「小さくても強い会社」を目指す仲間たち

スリィ・ウェイブには、様々なバックグラウンドを持つ人材が集まっています。 新卒からIT業界の第一歩として飛び込んできた人、他の業界を経験したのちにIT業界に興味を持った人…様々な経歴を持ちながらも、同じ目標に向かい、一緒に成長していく仲間をご紹介します。

色々な社員を引き込んで、その結果
多くの経験を積んでいけるようにしたい

インフラエンジニア/STEH.Y

幼少期から培われたチームワークの大切さ

小学生から高校まで野球に打ち込んでいて、大学では野球と並行して学園祭の実行委員をやっていました。
そんな環境からか、チームで何かをする・動くということが多かったように思います。
特に、大学時代に打ち込んだ学園祭実行委員では、疑似的に「仕事っぽさ」を学んだ気がします。
11月頃に開催される学園祭に向けて1月からキックオフ、先輩たちと企画書を作って学校に出して…。学園祭までにも色々な仕事があって、出展するサークルの展示内容をまとめたり、お昼の時間を使って先輩たちとミーティングしたり。
今思えば、この経験は大いに役立っていますね。

就活において、会社探しの「軸」とは

就活の時は、大手の学生向け媒体を使ったり、学校で開催される企業説明会に足を運んだりしていました。スリィ・ウェイブとの出会いも、採用媒体からの応募でしたね。
就活を進める中で、僕が大切にしていた軸は、「一般社員から見ても会社全体がよく見渡せる」ということ。
「一般社員」からというのが肝で、社長との距離の近さや風通しの良さだったり、役職者じゃなくても会社のことが解る…という環境が良いと思っていました。なので、社員数が多い大規模な会社は考えていなかったです。

はじめての現場はインパクトが大きくて、忘れられない案件です(笑)

はじめての現場は、猫の手も借りたいくらいの忙しさ

入社後にインフラ関係の研修を受けて、そのあと1ヶ月くらいかけてプロジェクト配属のための面談をしたり、空き時間で社内の業務をやったり…というスケジュールで進めていたんですけど、急きょ参画するプロジェクトが決まりまして。
決まったプロジェクトが、猫の手も借りたいくらい忙しい!ということで、プロジェクトを担当している方との面談後すぐにでも参画してほしい、と言われました。
本当はスリィ・ウェイブの先輩社員2名と一緒に現場入りする予定だったんですが、先輩たちはまだ別のプロジェクトで勤務していたので、自分だけ先に入ることになったんです。そんな環境だったので、まだ入社して数か月なのに終電で帰るような日も出てきてしまい…。この状況が続くと心身ともに危ないだろうということで、営業部門を統括している取締役が調整をした結果、先輩たちも合流してくれて2週間くらいでなんとか落ち着きました。…僕自身は、社会人ってこれくらい忙しいものなのか!という風にとらえていたんですが(笑)決してそうではなく、特例だったようです。色々とインパクトが大きくて、忘れられない案件ですね。

プロジェクトは、色々な会社からエンジニアが集まる「多国籍軍」

その後2件のプロジェクトを経て、現在はオフィス系のクラウド製品を扱う案件に携わっています。
製品自体にはメインの設計者が居るので、僕はそのサポートという立場ではありますが、導入を考えているお客様に対して提案をしたり、要件を聞いたり、聞いた内容を落とし込みながら設計をしたり…というような、一通りの流れを経験しています。
今の現場の特徴としては、大元のクライアントの正社員は特にプロジェクト内にはおらず、設計も開発も様々な会社からプロジェクトに参画したエンジニアたちがやっているということです。イメージとしては、色々な国の精鋭があつまる「多国籍軍」ですね。
でも、グループウェアのチャットツールを使ってコミュニケーションをとっていて、書きこんだら誰かがすぐ反応してくれるような環境なので、特に不便は感じていません。多国籍軍ならではの話しやすさ、というのもあるかもしれないですね。

先輩たちのように、今度は自分が中心になって動きたい

色々なプロジェクトに関わる中で、感じる成長

現在はオフィス系のクラウド製品を扱うプロジェクトに参画しているのですが、そのクラウド製品は、前に携わっていた別のプロジェクトで触っていたツールのクラウド版なんです。なので、前に携わっていた仕事が今の仕事にも活きる場面があったりするんです。この、前に扱った経験をさらに活かすという流れが、成長できているなという風に感じるところです。
もちろん、全く違う知識が必要な現場に行くこともありますが、「これ見たことあるな」とか、「ちょっと形は違うけど、似てるな」とか、そういうものを感じ取ることが出来るのも成長の一つですし、多くのプロジェクトを見なければわからないことなので、この仕事のやりがいでもありますね。

SESにおけるグループ化の推進が目標

僕は最初のプロジェクトが特殊で苦労しましたが、先輩社員と一緒にグループ単位でプロジェクトに入れると、未経験の方でも徐々に慣れていけるのではと考えています。
インフラエンジニアと一口に言っても、構築メインの人もいれば運用をやっている人もいます。なので、何かの業務を極めるとしても、一回は他の業務もやってみた方がいいだろうなって思っているんです。グループで入ると、色々なプロジェクトを経験している先輩の胸を借りながら、多様な業務に携われるのが良いところですよね。
僕も先輩社員と一緒になってプロジェクトを進める機会が多くて、色々と学ばせてもらいました。なので、今度は自分がプロジェクトの真ん中に立って、色々な社員を引き込んで、結果様々な経験を積めるような環境にしたいです。現在のプロジェクトは僕一人で参画しているので、少しずつ輪を広げられればと思っていますね。

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